球団オフィシャルスポンサーのオッズ・パーク冠協賛試合「オッズパークドキドキスペシャルデー」が開催され、ガールズケイリンの柳原真緒、高木佑真、本多優、吉田りんご、塩田日海の計5選手が来場した。

試合前には、22年ガールズケイリン最高峰のレース「ガールズグランプリ」で初出場初優勝を果たした柳原真緒選手が始球式を行った。打席に立った和田に対した投球は、捕手役の茶谷が構えたグラブに、球速96キロのストライク。「とても楽しかったです。多くの人に囲まれて投げられたので気持ち良かった。私たちにも温かく、とても一体感を感じました。マリーンズファンは応援が有名だと聞いていましたが、試合前から凄かった」。見事な投球にファンらから大きな拍手を浴びた。

「スピードは90キロを目標にしていましたが、96キロと表示されて、『100キロ出したかったな』と思いました。まさか、あんなにストライクがきれいに入るとは。次は105キロ目指します」と次回登板での100キロ超えを誓った。