巨人が逆転負けを喫し甲子園で連夜屈辱を味わった。シーズン中の甲子園6連敗は94年以来29年ぶり。5連敗中は2得点以下に抑えられた中で、3点を追う6回に5点奪い勝ち越したが、7回に救援陣が四球絡みで投壊。4失点で逆転を許した。原辰徳監督は「なかなかクローザーまで9回もってこられなかった。やっぱり原因はありますよ。四球だして交代っていうのはやっぱり難しい状況になりますね」と受け止めた。

▽巨人長野(同点の6回2死一、二塁、左中間へ一時勝ち越しの2点適時二塁打)「みんながつないでくれたチャンスだったので、ランナーをかえすことができてよかったです。一塁から(大城)卓三がよく走ってくれました」