阪神坂本誠志郎捕手(29)が、値千金の適時打を放った。4回2死二塁、DeNA東の144キロを捉え、左前打。二塁走者大山が生還し、先制点を挙げた。坂本は6月17日ソフトバンク戦以来の適時打となった。

東には前回6月24日の対戦で9回完封負けを食らっていた。今季13イニング目で、「虎キラー」の左腕から初得点。昨年から13連敗中の横浜スタジアムで、まずは主導権を握った。