広島が西川龍馬外野手の欠場が響き、中日にゼロ封負けを喫した。

最下位中日相手に手痛い6カードぶり負け越しとなった。

前日、右脇腹の張りを訴えた西川はこの日、試合前練習に参加せず、ベンチ入りからも外れた。代わりに4番を務めた松山は6回までの3打席はすべて得点圏で回ってきたが、いずれも凡退。ブレーキとなった。7回1死三塁も、代打坂倉、末包が2番手フェリスの前に連続三振に倒れた。

前回登板から中4日で先発となった九里は5回1失点も援護なく、6敗目。1点ビハインドの6回以降は勝ちパターンを投入するも、8回に島内が2失点してリードを広げられた。31日からは移動試合が2試合続き、この日まで2戦連続デーゲームというタイトな4試合を1勝3敗で終えた。