開幕戦の東大-明大戦に先立ち、6月12日に間質性肺炎のため97歳で死去した明大OBで中日などで活躍した故杉下茂氏をしのび、学生時代の写真をバックスクリーンに投影。球場全体で黙とうをささげた。

遺族で長男の杉下茂治氏、駿台倶楽部顧問の土井淳氏、同会長の吉川芳登氏、同副会長の高田繁氏らが参列。開幕戦に臨む明大の選手は全員、喪章をユニホームに身に着けて試合を行う。