阪神は26日のドラフト会議で、広陵のボンズこと真鍋慧(けいた)内野手(3年)の1位指名を検討してきたが、投手力をさらに厚くすべく、即戦力の指名を最優先することが6日、分かった。

今年は関東の大学生投手が豊作。アマ左腕最速158キロを誇る東洋大・細野晴希投手や、桐蔭横浜大の古謝(こじゃ)樹投手、国学院大・武内夏暉投手らの左腕に注目。右腕では青学大・常広羽也斗投手(いずれも4年)が、1位候補に上がりそうだ。

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