オリックスの先発、山崎福也投手(31)は5回途中で降板した。

「先発投手としての役割を果たせなかったことが申し訳ないですし、悔しいです」

1-2で迎えたこの回、無死一塁からのバント処理で一塁に悪送球。傷口を広げたところで比嘉幹貴投手(40)の救援を仰いだ。

比嘉は力投したが併殺崩れで1人が生還。山崎福の成績は4回0/3で3失点(自責2)になった。

打撃のいいことでも知られ、大きな拍手を浴びた打席では2回2死一、二塁で右飛。4回も2死一、二塁で空振り三振。積極的に振りにいったが安打は出なかった。

【関連記事】オリックスニュース一覧