12球団合同トライアウトが、午前10時半から開催。

21年に西武を戦力外になり、軟式野球でプレーしていた多和田真三郎投手(30)が2年ぶりに参加する。

多和田は富士大から15年ドラフト1位で西武に入団。リリース時に深く沈み込む特徴的なフォームから150キロを超える直球を武器に、18年には16勝を挙げ、最多勝を獲得した。一昨年のトライアウト受験後の去就は報道されていなかったが、22年から富士大時代の恩師である青木久典氏(50)が監督を務める北海道の軟式野球チーム「六花亭」でプレーしていた。参加に当たって「時間はかかったが、精神的な改善ができた姿を見てほしい」とコメントしている。

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