侍ジャパンの佐藤輝明内野手(24=阪神)が守備で存在感を見せている。

初戦に続き、「5番三塁」で先発出場。6回1死一塁からは三遊間への強烈な打球にうまく体を傾けて好捕し、一塁でアウトを奪った。7回1死一塁では三塁ライナーにジャンプ。187センチの長身を生かしてをキャッチし、飛び出した一塁ランナーを見て冷静に一塁へ送球して併殺を完成。どちらのプレーもピンチ拡大を防ぐ好プレーとなった。

X(旧ツイッター)では「サトテル」がトレンド入り。「いい守備しとる」「ナーーーイスフィーールディング」「サトテルの守備まじで最高やん」と好守をたたえる声が多く上がった。

一方で打席では6回の時点で3打席無安打。初回の1死満塁からは変化球に3球三振といいところなし。「打てないなら守備で魅せるサトテル最高!」「打てないとき守りで頑張るのはえらいよ」といった投稿もあった。

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