160キロ右腕の西武平良海馬投手(24)が、2年7カ月ぶりの代表の舞台で“24年開幕投手”を務める。

前回選ばれた21年東京五輪での中継ぎから、昨季転向した先発マウンド。井端監督からは「日本にいい流れをつくってほしい」と託された。平良は「明日の試合を楽しみにしてますし、ヨーロッパのチームと対戦する機会はなかなかないので、楽しんでプレーしたい」と落ち着いて臨む。