ロッテは12日、藤原恭大外野手(23)が右膝蓋(しつがい)骨骨折と診断されたと発表した。

吉井理人監督(58)は「骨の引っ付き具合で変わると思うが、2・5から3カ月はかかるんじゃないかと思う」と説明し、開幕戦の出場は絶望で、シーズン序盤も厳しくなった。

「7番中堅」で先発した10日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の5回の打席で自打球が右膝を直撃。しばらく座り込んだが、そのまま出場を続けた。7回の打席まで立ち、8回の守備から平沢大河外野手(26)に交代。11日に千葉・浦安市内の病院で検査を受けていた。

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