阪神は今季オープン戦初の連勝とはならなかった。これで2勝12敗1分けとなった。

ソフトバンク先発の東浜を前に、打線が4回2死まで無安打。初回2死の森下から2回の佐藤輝、ノイジー、前川と4連続三振を喫するなど、7回途中散発4安打無得点に抑え込まれた。

オープン戦4度目の先発となった伊藤将司投手(27)は2回まで無失点で立ち上がるも、3回に2安打と1四球で先制点を献上。4、5回は安打を許しながらも再び無失点に抑えたが、6回先頭の近藤に中越え二塁打、続く栗原に連打を浴びるなどこの回2点を失った。

主力の近本光司外野手(29)、大山悠輔内野手(29)は欠場となった。

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