阪神が開幕から2戦連続の0封負けを喫した。岡田彰布監督(66)は打線の奮起を求めた。

6回に、先発の大竹耕太郎投手(28)が連続被弾で3失点した。

打線はコンディションが心配された大山悠輔内野手(29)が4回にシーズン初安打。続く佐藤輝明内野手(24)も初安打を放ち、先制機をつくったが、前日に続いて巨人の好守の前に無得点に終わった。

岡田監督の一問一答は以下の通り。

 

-大竹は立ち上がりはスムーズだった

「いやあ、ちょっともうあの回(6回)からは、ボール高かったもんなあ」

-6回先頭への四球も痛かった

「なあ」

-抑えれば、継投に入るところだった

「球数がなあ、80な、100近くいっとったからな。あっこで」

-序盤はテンポよく

「そんな投げてなかったからな。やっぱりな」

-大山は状態が心配されたが1本出た

「大丈夫言うからさ」

-走る方はしんどそう

「いやいや、それは大丈夫言うんやから。それは本人に聞いてくれ」

-スクイズのところはフェアグラウンドにいけば

「いや、スクイズ違うよ。セーフティーよ」

-坂本は前の打席で初球に犠打を決めていた

「なあ、ああなるんやなあ。やっぱりなあ。先に点を取っていたら、全然違う展開やけど」

-1つのプレーで流れが変わる。

「そら変わるよ。昨日もそうやんか。昨日、今日とな」

-三塁走者の大山はフライを見て戻るのは難しかったか。

「戻るって。セーフティースクイズやから。行ったらあかんやんか、スクイズちゃうんやから、スタートを切るんちゃうんやから」

-石井の状態が

「ああ、石井なあ。ちょっとしんどいなあ。あんな2ストライクからな。あんなフォークが、ど真ん中いくんやもんなあ」

-門別は中継ぎでもいいところを

「いやあ、1回投げさせとかななあ。おーん。まあなあ、こんなゲーム展開やけど、とにかく、どっかで投げさせようと思っとったけどな、1回でもな」

-ビハインドで桐敷を投入したのも

「いや、3点やからまだ分からへんから、そら」

-2連敗。明日仕切り直し

「そうやなあ、3連敗はあかんよなあ。まあ点取らなあかんわな。おーん、ほんま。全然、お前、入らへんもんな。入りそうにないもんな」

-硬くなっているのか

「いや、そんなヒット出んやんか。つなぐとかいう問題じゃなしに。つなぐだけじゃ点入らへんからな。ある程度もっとヒット出んと。まあちょっとボール振りすぎやな。高めはな」

-役割が発揮できていないか

「まあ役割というか、もっとやっぱり塁をにぎわして後ろにとかな。そういうのがないやんか」

-また明日徹底して

「徹底というか、そら毎試合そないしてやるつもりでおるんやけど。まあ2試合0点やからな」

-巨人は活気づいている

「おーん。そら勝ち方とかしたらなあ。0-0でホームランは止められへんもんな。まあ…まあまあまあ」

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