チーム1758日ぶり、もちろん新庄剛志監督(52)にとっても初となる単独首位に立つ可能性がある1戦の試合前はあえて全体練習を行わなかった。

5日西武戦は延長12回を戦って劇的なサヨナラ勝利。試合時間は4時間22分と今季最長で、試合終了時間は午後10時23分だった。

この日は午後2時試合開始のデーゲーム。総力戦となった前夜の激闘の疲労も考慮し、グラウンド上では打撃練習が行われず、各自の調整に任せた。

日本ハムは開幕6試合を戦って4勝2敗で貯金2。首位ソフトバンク(7試合で5勝2敗)とは0・5差の単独2位につける。

6日のデーゲームで西武に勝利し、同時間帯に楽天モバイルパークで楽天と戦うソフトバンクが敗れれば、日本ハムが19年6月14日以来の単独首位となる。

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