広島が10年7月16~18日の中日3連戦(マツダスタジアム)以来となる同一カード3戦連続ゼロ封負けを喫した。

先発ウンベルト・メヒア投手(27)を7回まで崩せず。8回1死一塁から代打松山の左翼線二塁打で一気に本塁を狙った代走羽月はタッチアウト。追いタッチのように見えたプレーに新井監督がリクエスト要求も、判定は変わらなかった。2死満塁では小園が空振り三振。1点を追う展開で、勝ち継投の投手陣を投入する執念も実らなかった。新井監督は「そこは私がしっかり考えたいなと思います」と責任を背負った。

▽広島羽月(8回1死一塁で代走出場し、左翼線二塁打で本塁狙うもアウト判定)「審判にアウトと言われたらアウト。手は(ホームベースに)入っている感覚はあったけど、アウトと言われたので…。精いっぱいでした」

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