プロ通算525本塁打を誇る清原和博氏(56)の長男、慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)が、リーグ戦初打点を挙げた。

3回1死一、三塁での第2打席。カウント0-2と追い込まれながら3球目のスライダーを捉え、中越えの適時二塁打に。清原は二塁上でガッツポーズし、スタンドで見守る父も笑顔を見せた。

東大との開幕戦は「4番一塁」でスタメン出場。第1打席は死球だった。第3打席は捕飛、第4打席は投ゴロ、第5打席は三邪飛だった。

◆清原正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日、東京都生まれ。小3からオール麻布で野球を始め、中学ではバレーボール、慶応高(神奈川)ではアメフトに挑戦。186センチ、90キロ。右投げ右打ち。弟の勝児は慶応高で昨年の春夏の甲子園に出場。

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