広島は延長12回、サヨナラ負けで連敗となった。7番手中崎が1死二塁から代打大城卓との勝負を選択するも、右中間を破られた。「(申告四球と)2つ選択肢があったと思うけど、あそこは勝負。ベンチが決めました」と新井監督。6回に巨人に与えた先制点は打ち取った飛球が天井の懸垂物に載ってエンタイトルツーベースを記録され、8回の三塁側スタンド付近へのファウルフライを観客が先に触れるなど、運もなかった。

▽広島中崎(延長10回1死二塁から代打大城卓にサヨナラ打を浴び、今季初黒星)「みんなが必死につないでくれたのを最後に壊してしまったので、申し訳ない」

▽広島森下(今季初登板で6回1失点)「しっかり打者と勝負できていた。ボール先行の投球にならなかったので、良かったと思います」

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