今年も「満塁男」! 阪神木浪聖也内野手(29)が、2回1死満塁で右前先制打を決めた。

昨季、満塁時の打率は4割4分4厘。勝負強さが光り、「恐怖の8番」として日本一に貢献した。この日も「8番遊撃」で先発出場。0-0の2回、先頭の4番大山悠輔内野手(29)と5番佐藤輝明内野手(25)の連打、さらにはシェルドン・ノイジー外野手(29)の四球から作った1死満塁で、中日先発メヒアの2球目、内角150キロの直球を右前に運んだ。

「いい形でつながって作ったチャンスでしたし、その流れに乗って自分も積極的にスイングしました。先に点が欲しいと思っていたので、打ててよかったです」と喜んだ。

【動画】満塁男!木浪聖也の右前打で阪神先制、青柳晃洋も犠飛で続き自らのバットで追加点

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