阪神大山悠輔内野手(29)が開幕から75打席目で今季初アーチを決めた。

5回1死から中日の2番手福谷の5球目、150キロを完璧にとらえ、バックスクリーン左に運んだ。甲子園は大歓声に包まれ、阪神ナインもベンチから飛び出して喜んだ。

「中盤で追加点を取ることができて良かったです。ここまでチームのみんなに助けてもらってきたので、ここからもっとチームの力になれるように頑張ります」とコメントした。

大山は2回の第1打席にも中日メヒアから左前打を放ち、先制点をお膳立てし、ついに虎の4番が目覚めた。

【動画】お待たせしました!阪神大山悠輔バックスクリーンに待望1号弾 甲子園大歓声に包まれる