悲劇のマウンドで雪辱の快投だ! ソフトバンク大津亮介投手(25)が7回を投げ2安打無失点でハーラートップタイの開幕3連勝を飾った。多彩な変化球で緩急をつけ、プロ入り後最多の7三振も奪った。敵地ZOZOマリンでは、昨年クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦でサヨナラ打を浴びて以来の登板で悪夢を払拭した。チームは同一カード3連勝で貯金8。首位をキープした。

以下は小久保監督の一問一答。

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-先発大津が好投した

小久保監督 年間を通してローテを守るというような未知数なところはありますけど、十分先発の役割を果たしてくれていますよね。

-柳田は3打数3安打2打点の活躍

小久保監督 素晴らしいです。大ベテランに最後まで守ってもらいました。

-チームに復帰した周東は様子を見ながら

小久保監督 ケガの方が怖いので。最初はスタメンというよりは後からいくような感じでまたスタメンに戻っていけばいいかなと。その代わりと言ったら失礼やけど、川村が非常に頑張ってますね。

-ウォーカーは今季初めて守備に就いて1安打

小久保監督 長い目で見れば必ずいる右の長距離砲なんで。今のチーム状態がいい時にしっかり状態を上げくれると、チームが苦しくなった時に助けてくれるのが一番理想ですね。

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