ロッテが投手戦を制し連勝した。
今季初先発の唐川侑己投手(36)は、今季初スタメンの植田将太捕手(27)とバッテリーを組み、安定感抜群の投球を見せた。3回1死一、三塁と唯一のピンチを迎えたが、滝沢をカットボールで三飛、渡部聖をスライダーで投ゴロに打ち取った。7回3安打無失点の快投で今季初勝利を挙げた。
お立ち台に上がった唐川は「昨日、植田と組むってわかって。なんとか植田に良い景色を見せたいなと思って。今日こうやって2人で立てているので最高にうれしい」と感慨に浸った。
18年目の今季はキャリア最少となる2登板。ファームで過ごした日々を振り返り「植田と2軍で組むことも多くて、ずっと助けてもらってて。植田が本当に活躍してほしい選手の1人だった。僕にとってすごく価値のあること」。苦楽をともにした相棒への思いがこぼれた。
6年目でプロ初のお立ち台に上がった植田は「2軍でずっと一緒に組ませていただいて、唐川さんのおかげで僕も成長できた。僕が何かしたっていうよりは、唐川さんが本当に良い球を投げ続けてくれたので、そのおかげ」と先輩をたたえた。目に涙を浮かべながら「これから活躍できるように頑張りたい」と力強く話した。



