セ・リーグ2冠王の阪神佐藤輝明内野手(26)が準備万端整えた。

みずほペイペイドームでのフリー打撃でサク越えを連発。風に左右されず、ホームランテラスがあるため左中間、右中間までは110メートルと近い。軽く振ったようでも勢いよく飛び出していく打球を見ると、1発の期待は高まった。

決戦前日の独特のムードが流れていた。いつも通りに、と初戦への心持ちを聞かれると「それは無理でしょう。それも楽しみながらやれればなと思いますけどね」と自然体で臨むことを強調した。注目される打撃の状態については「いいんじゃないですか」と、きっぱり。初戦の相手は今季14勝右腕の有原。対戦経験がないが「帰って、しっかり見ます」と入念に対策を施して試合に向かう。

CSファイナル3戦目は、特大の先制3ランで勝負を決めた。短期決戦でも勢いが衰えない4番打者に1発が出れば、シリーズの流れもおのずとつかめる。

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