オリックスが今季最長タイ、2度目の3連敗を喫した。2位西武も敗れ、0・5差の単独首位は維持した。
前回ロッテ戦で今季初勝利を挙げた田嶋大樹投手(29)が中9日の調整を経て連敗ストッパーを託された。中盤まではロッテ先発田中との投手戦。初めて得点圏に走者を背負った4回2死一、二塁では井上を空振り三振に打ち取った。5回2死一塁ではけん制で一走を刺し危機脱出。「勝ち星どうこうで左右されるようじゃ未熟だと思うので。そういうのは関係なく、淡々と試合をやっていけたらいいなと思ってます」と、周囲の期待をクールに捉えていた左腕だったが、6回に捕まった。先頭小川に左前打を許すと、1死二、三塁で、佐藤に左前適時打を許し2失点。岸田護監督(45)がベンチを出て交代を告げた。
打線の不調は深刻だ。この日を含めて直近6試合で4度の完封負け。この日も4回まで毎回、得点圏に走者を置きながら、ホームは遠かった。この日「4番一塁」を任されたボブ・シーモア内野手(27)は出場5試合無安打(犠飛1)。指揮官が連敗の中で口にする「我慢の時」はまだ続きそうだ。



