阪神佐藤輝明内野手(27)が闘病の子どもに勝利を届けた。試合前の始球式は、小児がんにかかった2人が務めた。佐藤はサインボールを手渡し交流した。4回に二塁打で出塁して決勝の生還。7回にも中前打でつないで得点を導いた。「勝ったので楽しんでくれたんじゃないですか? 思い出に残ればと思います。(安打は)あとが続いてくれたので良かったです」と笑みを浮かべた。
▼阪神に優勝マジック23が点灯した。2位巨人は残り25試合に全勝で88勝53敗2分け、勝率6割2分4厘。阪神は残り27試合のうち巨人戦3試合に敗れても、他カードで23勝すれば89勝53敗1分け、勝率6割2分7厘で上回る。これで2位以下の5球団の自力Vがなくなり、M23が出た。阪神が巨人戦に勝ってM点灯は08年以来になる。1リーグ時代の37年秋、38年春に連続優勝している阪神だが、2リーグ制後は連覇をしたことがなく、2年連続M点灯は初めてだ。なお、現日程の最短Vは9月14日。



