<ロッテ1-4横浜>◇20日◇千葉マリン

 横浜村田修一内野手(28)の6号ソロが、打線に火をつけた。2回、初球の外角速球を右翼席に運ぶ同点弾を放つと、5番佐伯が連続本塁打で続き、6番吉村も二塁打で続いた。前日、当たりのなかった中軸が打線を引っ張った。先制アーチの村田は「久しぶりに初球からバットを振ったら、うまくボールが当たってくれました。モノは試しにいろいろやってみるものです」と積極打法の効果を喜んだ。

 [2009年5月20日23時34分]ソーシャルブックマーク