<セCS第2ステージ:巨人5-4中日>◇第3戦◇23日◇東京ドーム

 巨人が4、5番の連続アーチで試合を振り出しに戻した。2点を追う6回2死、アレックス・ラミレス外野手(35)が直球を右翼席へ、亀井義行外野手(27)は外角フォークを右中間へ運んだ。ラミレスは「吉見投手はここまで失投がほとんどなかった。甘い球は1球で仕留めるという気持ちで集中力を高めていた」と振り返った。

 [2009年10月23日21時43分]ソーシャルブックマーク