<オリックス4-10ロッテ>◇3日◇京セラドーム大阪

 ロッテ井口資仁内野手(36)がクリーンアップの意地を見せた。4回無死一塁で空振り三振したが、打者13人の猛攻となった2回目の打席は2死満塁で回ってきた。今度は中前への2点適時打を放ち、リードを5点に広げる一打となった。「オレだけ2アウトにならないように必死だったよ」と苦笑いだった。

 [2010年4月3日18時9分]ソーシャルブックマーク