<オリックス4-3日本ハム>◇20日◇スカイマーク

 オリックス大引啓次内野手(25)が先制タイムリーを放った。2回2死走者なしから一輝内野手(28)、日高剛捕手(32)が連打で一、二塁。大引は左前に打ち返し「ランナーをかえすことだけを考えて打席に入りました。高めのまっすぐをしっかりたたくことができました」と話した。「3連戦の初戦ですし、とにかく先制したかった」。2カード連続で初戦を落としている中、下位打線で貴重な先制点を奪った。

 [2010年4月20日21時54分]ソーシャルブックマーク