<オリックス4-3日本ハム>◇20日◇スカイマーク

 左足内転筋痛を抱え、2試合ぶりの出場となった日本ハム糸井嘉男外野手(28)が、貴重な逆転弾を放った。1点を追う6回1死一塁の場面で、甘く入った136キロ直球をライナーで右翼スタンド中段まで運んだ。「真芯でとらえました。完ぺきな当たりでしたね。2三振していたので、この打席では何とかしてやろうという気持ちはありました」と、自画自賛の1発だった。

 [2010年4月20日21時54分]ソーシャルブックマーク