<オリックス4-11ソフトバンク>◇3日◇スカイマーク

 ソフトバンクが初回、オリックス先発岸田から5球で先制点を奪った。1死二塁でオーティズ内野手(33)が初球を中前へはじき先制。さらに、続く小久保裕紀内野手(38)は10球粘り、8号2ラン。初回に3点を奪い、プロ3年目の今季初先発右腕、岩崎翔投手(21)を援護した。オーティズは「積極的に攻めようという意識がいい結果につながった」。小久保は「くさいところをカットして粘って、甘く来た所をしっかりたたけました。今日は、早めに、1点でも多く点を取ってやりたいと思ってました」とコメントした。

 [2010年5月3日21時58分]ソーシャルブックマーク