<ソフトバンク2-4阪神>◇18日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク柴原洋外野手(35)が、同点適時打を放った。1点を追う4回裏。2死満塁の場面で、阪神先発久保の外角チェンジアップを左前へ運んだ。三塁走者の小久保が楽々ホームイン。二塁走者の多村は本塁で憤死し逆転とはならなかったが、試合を振り出しに戻した。「前の打席、チャンスで打てなかったので今度こそはと思っていました」と、貴重な一打を笑顔で振り返った。

 [2010年5月18日22時38分]ソーシャルブックマーク