<ソフトバンク2-1ロッテ>◇29日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンクが4連打で逆転した。1-0とリードされた4回。先頭の本多雄一内野手(25)が三塁打を放つと、松田宣浩内野手(27)小久保裕紀内野手(38)多村仁志外野手(33)と安打が続いて2点を挙げた。3回までロッテ先発ペンの前に無安打と封じられていたが、一気の攻勢をかけた。
同点打の小久保は「何とか走者を帰したろうという、気合一本!
いいところに落ちてくれた」とニヤリ。勝ち越しの内野安打を放った多村は「打線が勢いに乗っていたから、どんな形でも続いていこうと思っていた」と胸を張った。
[2010年8月29日17時35分]ソーシャルブックマーク