ロッテ堀幸一内野手(41)が3日、千葉マリンスタジアムで引退会見を開いた。23年間の現役生活にピリオドを打ち、ユニホームを脱ぐ決断をしたことを報告した。トライアウトでは本塁打を放ってみせるなど、まだできるという自負はあったが「この世界は自分がやれると思ってもやれるわけではない。やることはやったし、すっきりしてます」と話した。今後については7日に球団と話し合った上で決断する。

 [2010年12月3日14時57分]ソーシャルブックマーク