西武ドラフト1位ルーキー大石達也投手(22=早大)が競輪トレに大苦戦した。新人6選手が17日、埼玉・所沢市の西武園競輪場で、恒例になっている自転車の1000メートルタイムトライアルに挑戦。大石は後半に失速して1分35秒02で“ブービー”となり「想像していた以上にきつかった。最後はバテました」と苦笑いだった。

 ドラフト6位の熊代聖人外野手(21=王子製紙)が1分29秒42でトップに立ち「つらかったけど、1位を狙ってたんで良かったです」と笑顔で話した。

 [2011年1月17日17時27分]ソーシャルブックマーク