オリックスのドラフト5位深江真登外野手(23=関西独立L・明石)が21日、ヤクルト青木宣親外野手(29)のバットを譲り受け、ヤクルトとの練習試合前に振り込んだ。「正田(打撃)コーチから使ってみろと言われました。今、自分に合うバットを探しているところなので、使っていきたい」。今キャンプでは自分に合うバットを求めている。岡田彰布監督(53)から評価を得ている50メートル5秒65の足を生かすためにも最適の「相棒」を探し出す。

 [2011年2月21日13時22分]ソーシャルブックマーク