<ヤクルト6-6巨人>◇31日◇神宮

 巨人山口鉄也投手(27)が、2点リードの8回から5番手で登板し、1回3安打2失点でリードを守れなかった。無死から3連打で1失点。さらに1死一、三塁から川端慎吾内野手(23)の高いバウンドの投ゴロを二塁へ送球したが併殺打がとれず、同点とされた。救援に失敗し、試合後は「(反省点はボールが)甘く入ってしまったところです。先頭からしっかり抑えないと」と、唇をかんだ。