ソフトバンク内川聖一外野手(29)が第2戦までと同じバットで、きょう15日以降の試合に臨む。前日13日の日本シリーズ第2戦では中日落合博満監督(57)から、テーピングの巻かれたバットにクレーム。規定には抵触しなかったが、結果的に絶好の好機で凡退に終わった。この日は福岡から名古屋へ移動し、ナゴヤドームで練習を行い「悪くないと言われている以上、変える必要もない。同じバットを使いますよ」と逆襲に燃えていた。