ヤクルト館山昌平投手(31)が5日、第1クール3度目のブルペン投球で200球を投げた。

 立った捕手相手に50球。その後は捕手を今キャンプ初めて座らせ、直球と遅球を10球ごとに150球を投げた。「(球数は)200って数字になるけど、自分の中で今日のブルペンは90球ぐらい。捕手は座っていたけど相手を抑えるための術ではなく、リリースポイントを前にするための練習だったので」と冷静に話した。

 それでも第1クールで計400球を投じ「途中でやめたり、ブルペンに入らなかったりとかないので。気候も良く、すごく良い状態で練習できています」と手応えを口にした。