<西武5-2日本ハム>◇31日◇西武ドーム

 日本ハムの新外国人、ミチェル・アブレイユ内野手(34)が来日1号の2ランをバックスクリーン右へぶち込んだ。これが、チームにとっても第1号となった。

 9回2死一塁。一振りで、西武の先発十亀の完封勝利を阻んだ。普段はもの静かな性格だが、この時ばかりはガッツポーズ。4回にも二塁打を放っており「初ヒットで気持ちが楽になった。ホームランは打った瞬間に分かりました」と喜んだ。