ヤクルトナインが、1人の女子大生にくぎ付け!?

 となった。28日の神宮外苑での練習中、就職活動中とみられるスーツ姿の女子大生が、大声で面接の練習を始めた。

 選手たちはウオーミングアップの足を止めて聞き入ると、最後は全員で大きな拍手を送った。その後、女子大生への応援の意味も込め、ヤクルトを代表して三輪正義内野手(30)が「やるしかないでしょう!」と大声で自己紹介。さながらエール交換の様相を呈していた。

 様子を見守っていた小川淳司監督(56)は「声が出ていていいね」と、笑顔で話した。