<オリックス8-1ソフトバンク>◇15日◇京セラドーム大阪

 ソフトバンク摂津正投手(32)が1回に右手負傷で緊急降板するアクシデントに見舞われた。

 1回1死からオリックス安達のライナーの打球が右手を直撃。けがの治療を行ったが、ベンチは続投不可能と判断。エースがわずか10球でマウンドを降り、金無英投手(28)がスクランブル登板したが、チームは敗れた。

 降板後、大阪市内の病院で検査を受け、骨には異常はなく右手親指の打撲と診断された。