東京6大学リーグの法大が25日、川崎市内のグラウンドで年内最後の練習を行った。

 3季連続の5位と苦しい戦いが続いているが、来季は創部100周年のメモリアルイヤー。助監督から昇格した青木久典監督(41)は「身が引き締まる思い。ピッチャー、バッテリーのセンターラインを中心にした、負けない野球がモットー」と言った。

 来秋ドラフト候補の畔上翔主将(3年=日大三)は、「低迷していると言われていますが、それは事実。何としても勝ちたい」と引き締めた。

 今季限りで退任する神長英一監督(54)は、あいさつに訪れた。