ロッテの先発佐々木朗希投手(22)は7回4安打10奪三振無失点で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。

初の神戸での登板となった。初回、オリックス森に左翼への二塁打を打たれ、いきなり2死三塁のピンチを背負ったが、4番セデーニョを空振り三振に抑えた。その後も緩急をつけ、テンポの良い投球で毎回奪三振を重ね、108球を投げこんだ。

前回登板の23日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)では7回3失点で「流れを持ってこられるようなピッチングができなかった」と話していたが、今回はしっかり流れを渡すことなく、要所で締めた。

【関連記事】ロッテニュース一覧