<日本ハム7-2楽天>◇27日◇名護

 日本ハム稲葉篤紀外野手(37)が、オープン戦チーム第1号を放った。4回裏1死二塁、楽天藤原の外角高めの143キロ直球を左中間へ運んだ。岩隈と対戦した第1打席は二ゴロで「力んでしまった」と話したが、その後はしっかり結果を出した。本塁打の打席では、スタンドからの“稲葉ジャンプ”にも後押しされた。「(ジャンプは)後ろなんで見えなかったですけど、してましたね。あれからスイッチが入りました」と笑顔を見せた。

 [2010年2月28日11時15分

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