日本ハムの梨田昌孝監督(56)が12日、ロッテの「西―荻」コンビの機動力封じを、13日からの3連戦のポイントに挙げた。1番西岡と2番のルーキー荻野貴の足攻を警戒。今季初対戦した3月26日からの3連戦で、2人に合計で3盗塁、9得点を許した。金泰均らが控える中軸の直前の得点源。梨田監督は「荻野とかに盗塁されて、バントされたら1点は当たり前になってしまう」と注意していた。

 [2010年4月13日10時0分

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