ヤクルトはFA(フリーエージェント)権を持つ相川亮二捕手(38)と田中浩康内野手(32)と24日に残留交渉を行うことが20日、決まった。

 球団は両選手とも来季の戦力として欠かせないとの見解で一致している。新(あたらし)専務は「優勝するには、2人のような経験豊富な選手の力は欠かせない。確約はできないが、相川は将来は指導者としてもチームに残ってほしい人材と思っている」と話した。