令和の怪物こと侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)が“秘密のシャッター練”で、先発する25日のソフトバンクとの壮行試合へ調整した。

弾道測定機「トラックマン」のデータを密に確認しながらブルペンで38球を投げ込んだ。その後、ブルペンのシャッターを閉め切った非公開練習も実施。「本当なんでもない。ただ宮城と遊び感覚でこう練習しただけ」と明かした。

強化合宿での初実戦へ向けては「本戦まで試合数も少ないので、内容もそうですし、結果も大事にしていきたい。自分が投げたいように投げられるように。ボールへの対応だったり、そういうところを大事にしていきたい」と力を込めた。