侍ジャパン吉井理人投手コーチ(57)が23日、ずっと心に秘めていたことを打ち明けた。

千葉・成田市内で行われた優勝帰国会見で「この大会、ピッチャーのメンバーを決めた時に優勝、確信してました。そして、その通り、みんな力出してくれたので、本当に素晴らしい選手たちだなという風に思ってます」。ダルビッシュ有投手(36=パドレス)、米国との決勝戦では“泥だらけのストッパー”として胴上げ投手となった大谷翔平投手(28=エンゼルス)、山本由伸投手(24=オリックス)、佐々木朗希投手(21=ロッテ)ら史上最強メンバーで臨み、期待通りの力を発揮してくれた頼もしい投手陣をたたえた。

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