WWEにもユーチューバー旋風!? 約2300万人のチャンネル登録者を誇る米国の人気ユーチューバーでプロボクサーのローガン・ポール(25)が特別ゲストとして登場した。

「レッドカーペット・プレミア」と題したサミ・ゼインの企画にゲストとして招待された。ポールは今年2月にボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー戦が組まれていたものの、試合延期が発表されていた。

MCとなるゼインに「ついに陰謀渦巻く俺のドキュメンタリーの予告編を公開する。そして特別ゲストとしてインフルエンサーで約2300万人のユーチューブ登録者を持つローガン・ポールが参加だ」に呼び込まれてリングに姿をみせた。レッスルマニア37大会(10、11日・米タンパ)にゲスト参加することになったポールは公開された予告編の感想を問われ「緊迫感があったけど、さっき会った(ケビン・)オーエンズがゼインには妄想癖があると言っていた」と疑いの目を向けた。

「オーエンズではなく、ポール自らの感想を聞きたいんだ」と質問しているゼインの背後からオーエンズの襲撃があり、ポールは苦笑いしながらリング上で見つめていた。ゼイン-オーエンズ戦はレッスルマニア37大会ナイト2となる11日に組まれている。昨年大みそかのRIZIN26大会では、日本の人気ユーチューバーで格闘家のシバター(35)が「魔裟斗2世」HIROYAとミックスルール(キック+総合)で対戦。大きな注目となったが、WWEの年間最大の祭典でも人気ユーチューバーの活躍が見られるかもしれない。