キックボクシング、ムエタイのルールで3本のベルトを巻いた超攻撃女子ファイター☆SAHO☆(22=闘神塾)がK-1初参戦を果たす。12月4日、エディオンアリーナ大阪で開催されるK-1大阪大会(日刊スポーツ新聞社後援)で、真優(21=月心会チーム侍)との52・5キロ契約体重3分3回に臨むことが20日、発表された。都内で会見に臨んだ☆SAHO☆は「今回はインパクトを残し、(K-1女子フライ級王者)KANA選手のベルトを私が最短で奪おうと思います」と強気の姿勢を示した。

過去にS1レディース・スーパーバンタム級、WMC日本女同級、さらにNJKFミネルヴァ同級の3王座を獲得しているが「自分の名前も知られていないと思うので、名前を知って欲しいと思います。K-1の(女子)全員に100%勝てる」と豪語した。

一方、19年8月にK-1デビューを果たし、KANAとも対戦している真優は「自分の方が昔からK-1に出ているプライドがある。アマチュア時代から知っているむちゃくちゃ強い相手ですが、(負けると)上に上がられてしまうので、ここで倒したい」と気合十分だった。